私の周りの友人、特に仲の良い友人だと、仕事はしたくないという女性がほとんどです。みんな結婚していますが、専業主婦がいいと言っています。私も専業主婦でありたいと願う一人です。仲の良い友人で結婚していても仕事を持っているのは一人だけです。彼女は大好きなデザイナーの仕事に就いているので、仕事を退職しないのは仕事が好きというよりもデザイナーという仕事が好きだからだと思います。

現代では女性の大学進学率が増加しているようですが、育てられた環境で将来は働きたいと考えるようになったのでしょうか。よく考えてみると、専業主婦がいいと言っている私を含め、友人も母親は専業主婦をしていました。働きに出ていたとしてもパート業務で、ずっと働いていたというわけでもありません。しかし、今でも仕事をしている友人の母親は彼女と同じで仕事をしていました。やはり育ってきた環境が影響するのでしょうか。そうなってくると、いかに共働きの夫婦が増加しているか、ということになります。また、逆に母親が働いていない環境で育った男性は、結婚相手にも家庭に入ってほしいという願望を持っていたり、働きに出る必要はないと考えている人が多くいます。そして、母親が仕事を持っている環境で育った男性では、結婚後も仕事をしてほしいと結婚相手の女性にも求めたりするケースが多いような気がします。環境だけが理由ではないかもしれませんが、親と同じように進んでいる人が多くいることに驚きます。


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